【2022/12月のコラム】リズムカラー・ブルー

2023/01/13

おはようございます。
キレイデザイン協会の大沢清文です。

いよいよ12月になりましたね。
あっという間に2022年も過ぎ去ろうとしています。
皆さんにとってどんな1年だったでしょうか。
ウィズコロナのフェーズになり、
昨年と比べて動くことも多かったのではと思います。

最高に楽しめた!
新しいことを始めた。
やり残したことが多かった。
新年の目標がいつしか消え去って…
などなど、充実や後悔、反省、それぞれにさまざまでしょう。

リズムカラーは、最後の「ブルー」をお届けします。
・過去の問題にけじめをつける
・学ぶということを意識する
というブルーのリズムは、2023年に向かう
まさにこの月にぴったりでしょう。

★ブルーのリズムカラー

ブルーのリズムカラーのキーワードは「学習」です。
これは、「学び・反省し・結論付ける」ということです。
これまででのことを反省し、今あることに学び、
これからやるべきことを結論付ける、
という時期です。

そのためには、一度考えを過去に戻す必要があります。
年の場合は、この10年はどうだったのか。
●どんな問題が起きて、
●どんな価値を持ち、
●どのように学び、実践できたのか?

月の場合は、この10ヶ月はどうだったのか。
●反省すべきところは?
●それに対して何をしたのか?
●何ができたのか?

すると、【明確な課題】が出てきます。
◆自分のできなかったこと
◆やるべきこと
◆変えるべきこと

これらをどのように結論すべきかなのですが、

★できなかったことを反省して終わらせる。
★やるべきことを明確にする(絞り込むだけ大丈夫です)。
★変えるべきことを、チャレンジすることとして捉える。

自分を振り返ることで未来を創造する。
このリズムこそが、ブルーのリズムカラーの本質です。

自分に焦点を当てて、じっくり考える時間があってもいいですよね。
自分を愛するという行動は、自己を見つめることではないでしょうか。

コロナを経験し、SDGsという言葉が浸透し、
時代は大きく変わろうとしています。
こんな時代にもっとも必要なことは何でしょうか。

それは、世の中への対応力です。
対応力がないと、変化についていくことは不可能ですよね。

そして、対応力を強くするためには「学ぶこと」です。
昔からある中国思想では、学ぶ(習得)ことを欠くと
世の中への対応力が欠けると言われています。

何があっても対応できる力は「今までの価値観を越えた学び」でしかないのでしょうね。

ブルーのリズムカラーがめぐって来たら
★今までと違った本や映画
★今までと違った人間関係
★今までと違った環境
などに触れてみることをおすすめします。

これは、年の場合でも月の場合でも当てはまりますので
まずは振り返り、ぜひ楽しみながら行動してみてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

どうぞキラキラと輝く、とっておきの2022年、
最後の月をお過ごし下さいね。